摂食障害は、心の病が原因で起こると言われていますが、
糖分や炭水化物を摂りすぎても起こるようです。
糖分や炭水化物を摂りすぎると、
血糖値が急上昇して、
それを抑えるためにインスリンが過剰に働きます。
すると、今度は血糖値が急降下します。
この状態が低血糖値症といわれています。
血糖値が急降下すると、
脳に糖分が回らなくなるため、
脳が危機感を覚えてしまいます。
すると、自分をコントロールできなくなって、
過食に走ってしまうのです。
このような状況に陥ると、
満腹中枢が麻痺してしまい、
どれだけ食べても満足感を感じなくなります。